課題解決事例

装置カバーのたわみ量解析

投稿日: 2015/03/19

たわみ解析とは

たわみ解析とは、構造物に荷重が加わった際の変形量を数値計算により予測する構造解析技術です。設計段階で製品の剛性を評価し、使用条件下での性能を保証するために不可欠な技術で、CAE(Computer Aided Engineering)を活用した現代設計の重要な手法です。

課題及び要望の概要

カバーに重量のある部品を取り付けた時のたわみ量を知りたい。

解決策の内容

お客様から、3Dモデルと解析条件を提供して頂き、CAE解析した後、変位量を回答。

アフター画像1タイトル アフター画像1タイトル

効果について

カバーに力を加えた時、どこがどの程度たわむかを設計中に知ることができ、解析結果を設計に反映することで、試作回数を減らすことができた。

この事例のカテゴリー

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