課題解決事例

材質:その他材質の板金加工事例

  • 板金絞り動画
    【動画解説付き】金型を使用しないアルミ絞り加工(ダイレスNCフォーミング)

    ダイレスとは名前の通り「ダイ(型)」「レス(使わない)」成形加工である。

    金属の板が固定され、先端の丸い工具が板に接しながら動くと

    工具が当たっている部分のみ絞り加工をしていく。

    さらにNC制御されているため、複雑な形状も絞り加工をすることが出来る。

    金型を使わない事のメリットは、型費が発生しない。型の管理が必要ない。

    型に何ヶ月も納期を待つ必要がない。急な設計変更にも対応できる。

    といったメリットがある。

    デメリットは成形角度に加工限界がある。加工精度の保障が難しい点が上げられる。

    言葉で説明すると難しいので今回は動画を用意しました。

     

     

  • 精密板金の曲げ加工における曲げ逃げの影響

    精密板金部品を展開図にした際、曲げ線が板端面より内側になる形状の場合、曲げ逃げがないと曲げ部両端の材料がちぎれながら曲がる結果となる。これを無理曲げと呼ぶ。
    無理曲げは、曲げ加工の際に曲がるまいとする板の抵抗力によって、金型から板が滑り、曲げ寸法の狙い値とのずれが生じる。
    そのため、曲げ寸法の狙い値からのずれを補正するための工程や、手直しをする時間が増えてしまう。
    同様の理由から、曲げ角度のばらつきも大きくなり、精度の向上が見込めない。
    曲げ加工の余分にかかる時間がコストアップにつながってしまう。

  • QCDを御社の社内にてご提案

    御社にて小規模な出張展示会を行います。
    また、現地にて精密板金加工についてのご相談をお受けします。

     

  • 精密板金加工、新規品における納期短縮方法

    精密板金加工での平均的なリードタイムは10日としています。
    但し、表面への塗装やメッキ等の処理が入ると13日以上かかることもあります。
    さらに新規品については設計段階でのお打合せ、展開データ作成等に大幅に時間が取られます。
    新規時の打合せ納期を短縮したいというご要望がありました。

    工程順序

  • sol001
    装置カバーのたわみ量解析

    カバーに重量のある部品を取り付けた時のたわみ量を知りたい。

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