経営理念

平出精密の経営理念

創業の精神

1964年(昭和39年1月1日)平出輝格が個人で「平出精密板金製作所」として創業しました。
創業以前、平出輝格は東京府幹部機械工養成所を卒業後、軍隊に徴兵され、松本連隊に所属し、その後、昭和17年に岡谷市に新設された、航空機体部品製造会社、浅野航空工業に、航空機鈑金指導員として派遣されました。
戦後になり、この岡谷の地で創業した際、自分の持つ航空機板金技術・技能が会社事業として成り立つと信じ、「高度な技術をもって、社会に貢献する」という創業の精神をつくりました。

私たちの定義する高度な技術とは

  • 高度な技術とは人々を幸せにする技術です。
  • 高度な技術とはお客様の要求を満足し、信頼され、信用を得られる技術です。
  • 高度な技術とは仕事を自他ともに楽しみ面白くできる卓越した技術です。
  • 高度な技術とは時代の変化と共に歩み、継承される技術です。
  • 高度な技術とは環境と調和され、人類の発展に寄与する技術です。

社是

これまで、平出精密は「会社はお客様のためにあり社員と共に栄える 会社の発展と社員の幸福を一致させる」という社是のもと、お客様と共に発展させて頂くことができました。
創業当初の航空機板金技術をベースに、半導体装置、計測機器、印刷機器、医療機器、食品機器といった様々な業種・業態にパーツをお届けできているのも、ひとえに、長年にわたり平出精密を支えてくださった多くのお客様のご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。
これからも、お客様の多様なニーズにお応えできるよう、「精密板金」に加え、「製缶板金」、それらに付随する組立まで含めた一貫生産でお客様をサポートさせて頂きたいと考えています。

社長メッセージ

代表取締役社長 平出 琢磨
代表取締役社長 平出 琢磨

目まぐるしい時代の変化を乗り越え、更なる発展を遂げるためには、これまで以上に強固なチーム力が必要不可欠だと私は考えます。
これまでは、個々の技術を磨き、良いものをつくることが重視されてきましたが、これからはチームとしての総合的な対応力が求められています。
平出精密は、個々の高い技術力と組織としての連携力を融合させ、世の中に貢献してまいります。
このチーム力は社内のみならず、長年にわたり支えて頂いている協力会社の皆様、ご支援を頂けているお客様、さらには温かく協力関係でいてくださる地域社会の皆様を含めた平出精密に関わる全ての人々との共創と、未来への挑戦によって、新たなモノづくりを発信できると確信しております。
私たちは、現状に満足することなく、常に新しい技術や分野に挑戦し、変化を恐れずに進化し続けます。お客様、協力会社の皆様、地域の皆様と共に未来を切り拓いていく所存です。
これからも誠意をもって、皆さまのご期待に応えてまいりますので、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

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